おはようございます。
レースを終えて考えてみたことがあります。
マルチフィールド沖縄の”4輪周回”走行枠。
これやはりかなり有効活用出来るのではないかと。
というのも今回参戦したドライバーの一人「新垣喜浩」。
彼、以前自身の愛車で4輪周回枠やハウスカレーシングの走行会でひたむきに走りこんでいたんです。
シミュレーターは慣れておらずシム練習会では中々うまく走れずにいました。
ですので僕自身、実際にみんなに乗ってもらうまでは一番心配もしておりました。ごめんね。
しかし、蓋を開けていると今回初参加のドライバー4名の中で一番いいタイムを記録。それも想像以上のタイムを出していました。
やはり周回で横Gに慣れている事や、速度域は違いますがアンダーステア、オーバーステア等の感覚を身体で覚えていたことで適応が早かったのかなと考えております。
僕の考えでは、マルチフィールドの周回を『ミニミニサーキット』と位置付けており、
『マルチフィールド沖縄(ミニミニサーキット)』→『ミニサーキット』→『サーキット』と段階を踏んでいける考えでした。
エビス東コースはは全長2キロほどで速度域も4速までの使用と『ミニサーキット』以上『サーキット』未満の様な所があり、うまくはまったのかもしれません。
それでも十分に適応した新垣にはすごく驚いておりますし、感銘を受けました。
また自身が職員をしていた際に提案したコースの活用法が間違っていなかったことを知る事が出来、嬉しく思います。
ハウスカレーシングの走行会でアレンジしたレイアウト等もいい練習になったのかもしれません。
今後またモータースポーツマルチフィールド沖縄の4輪周回走行をうまく活用しドライバーの育成をしていければと改めて思いました。
そして今回のレースを通して僕がやりたかったことが出来た気がします。
勿論これからもそれを続けたいですし、新たにやっていきたいこと、課題も見つかりました。
まだまだ発展途上のチームですが、今回でだいぶ成長出来たかなと自負しております。
今後も色々なドライバーさんと様々なレースにでて行けるように努めて参ります。
本日も宜しくお願い致します。
コメント