筑波サーキットTC-2の旅 其の3

おはようございます。

先日の筑波サーキットでのレースですが、私自身は走行しませんでしたがそのお陰?で懐かしい顔ぶれに再会することが出来ました。

サーキットに到着して奥へ奥へと歩いているとスーパーFJが並んでいたのでそれらを横目に歩いているとふと目が合った方がいました。

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顔を背けた後にお互いに二度見をし顔を合わせた瞬間『あっ・・!』と。

約20年前に私がレースを始めるきっかけになったとあるオーディションに携わっていたSSプランインターナショナルの相馬さんでした。

何年か前からFacebookで繋がってはいましたがお会いするのは20年振りという・・それでもお互いにすぐに認識出来たことは驚きでした。

そしてその後SNSを見ているととある方が同じく筑波サーキットに来ていることが分かり会えるタイミングを窺います。

自分たちがエントリーしていた耐久レースの予選後にスーパーFJの決勝が控えており、予選を終えて周囲を探すと・・いました!

10年前にフィリピンのフォーミュラレースで一緒になったあのお方!

当時はまだ19歳になる歳で4輪のレースもデビュー戦でした。

そんな彼ですが、今ではスーパー耐久で活躍しスーパーGTにもデビューが決まっている”伊藤 鷹志”選手です。

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数年前に東京行く際に会えるかな~と思っていましたがタイミングが合わず会えず終い。

2013年12月に一緒にレースをしてから10年もの月日が経ちようやく再開を果たしました。

向こうもすぐに気付いてくれ驚いた表情を見せ思わず握手、そしてハグまでしてしまいました。笑

そして更には同じくフィリピンのレースでメカニックをしていたスーパーウィンズの長澤さんも見かけたのでご挨拶を。

残念ながら覚えてもらっていませんでしたが自身としてはお会いできた事が嬉しかったです。

当時を思い出し色々と思うところがありました。

みんなレースに携わっているのに自分は何をやっているんだろう。。

悔しい気持ちもありますが、自身もハウスカレーシングを背負ってチームのドライバーを率いていることに誇りを持つべきかなとも思いました。

来年以降チームとしてもどうなるか全くわかりませんが、自分の為・チームの為に出来ることを増やしていきたいと思います。

今回筑波へ出向いて本当に良かったと思います。

自身が走行しないということもあり気乗りしなかった部分もありますが結果的にはレースに出ずに同行だけだったことが再開に繋がったので本当に不思議なものです。

前日に参拝した筑波山神社、【縁結び】がご利益の一つだそうですのでそのおかげかも知れませんね。

まだまだお会いしたい人がいますので今後の再開を期待したいと思います。

本日も宜しくお願い致します。

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