評価。

おはようございます。

今年は、

エビス12時間耐久、BMW325cupスウェーデン、メキシコ24時間耐久と走ってきました。

年間に三つもレースに出られるなって幸せでしかありませんでした。

僕としてはどのレースも精一杯やってきたつもりです。

ですが、いずれのレースももっといい走りが出来たんだろうなぁと思う部分もあります。

普段中々練習も出来ない中で初めて乗る車両、コースだと難しいとは思いますが、

・適応能力

・資金不足からくる恐怖心

上記二つが主な原因かと。

まず『適応能力』。

パッと乗ってパッとタイムを出す事が出来ない。いつも初心者に戻ってしまう。

今回の24時間レース、前日練習をまともに走れなかったとはいえ自身のある程度納得出来る走りが出来たのは6時間乗った中で最後の1時間程度・・遅すぎます。

というかそのせいで6位で終わった可能性も否めません・・。もっと早く車両、コースに慣れていけるようにするのが課題です。

そして『恐怖心』

ビビりなんです。物凄く。

そのせいで初めてサーキット走った時も心配されたほどです。

今でも走行こなして慣れるまでは怖くて仕方ないです。

その怖さはどこから来るのか?

勿論単純に怖いというのもありますが、

【ぶつけたらどうしよう、壊したらどうしよう】

という恐怖心があるのもまた事実です。

正直壊したら払えません。。

その時点でレースをする環境にないんだと思います。

資金力を身に付けて上記一つクリア出来ればもしかしたら大きく改善出来るのかも制ません。

勿論『タラレバ』ですが。

とは言っても、結局一緒に働いたチームがどのように思ってくれているのかも非常に大事だと思います。

今年でいえば、3つのレースすべてにおいて

『来年も一緒に走ろう』

と言ってもらえています。

どこまで実現出来るかはわかりませんが、またリップサービスかもわかりません。

ですが、本当に【ダメだ】と判断された場合はそういった事も言ってもらえないと思います。

スウェーデンでも幸運にもクラスPP獲りましたしラップも安定してチームメイトと同じ位のタイムで走り切りました。

今回のメキシコでも最終的には基準タイムを大きく超えていいタイムで、それもコンスタントに走れていたことを褒めてもらえました。

自身の弱点を克服するのは勿論ですが、褒められた部分はしっかりと自身に繋げていきたいと思います。

またあの僕がここまで走れるようになったのは間違いなく【レーシングシミュレーター】というものが存在しているからです。

シミュレーターを始める前の僕はただただ”ビリ”を走っているだけでした。

そしてシミュレーターというものは自身に”合っていた”というのも大きいと思います。

これからも【沖縄から世界のレースで戦い続けられる】様に頑張っていきたいと思います。

少しは『レーシングドライバー』に近づけたかな?

と思える一年でした。

本日も宜しくお願い致します。

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